白子町民 各位 令和 06年( 2024年)03月12日・連載開始
本日より、下記内容の連載を開始します。今日はその第一弾〔02〕です。
件名:【 白子町財務規則・違反問題 】( 繰り返される杜撰な随意契約 )
<経緯>(株)会議録研究所と白子町との業務委託契約書締結にまつわる行政文書の開示請求を行いました。既報<171>を参照下さい。その後、白子町議会のインターネット中継業務に関する随意契約が発覚しました。
<開示請求理由>
❶【地方自治法施行令(政令)】地方自治法 234条 2項で随意契約にするには政令に定める場合にしかできない旨定められている。 ☞ 167条の 2 第 1項 第 1号で随意契約にするには市町村の規則で定める金額以下の場合にしか随意契約にできない。
❷【白子町財務規則】 141条 2項で、会議録作成のような委託契約は年間の予定価格が 50万円以下の場合にしか随意契約にできない。
❸令和 5度予算を見ると、会議録作成の委託料として年間 118万 8千円組まれていることから、本来であれば入札などの手続きが必要となる。
❹ 明らかな白子町財務規則違反であることから関連行政文書の早急な開示を求める。


参考:開示請求書及び通知書(全 2ページ Pdf)は下記より確認できます。
https://drive.google.com/file/d/19PGqcHFOW5R23c4geNUhZ3p9lYTZn4BZ/view?usp=sharing
<今後の動き>
余りにお粗末な白子町のガナバンス機能の欠如に開いた口がふさがりません。過年度にわたる「白子町財務規則・違反問題」。既報<171>(株)会議録研究所と白子町との業務委託契約問題に加え、本件、白子町議会議長・梅澤 哲夫氏からの回答を待って随時続報致します。
市民オンブズマンの会白子 会長