請願書 令和 4年 11月 17日
白子町議会議長 酒井 良信 様
請願者 氏名 ●● ●●
紹介議員 氏名 東海林 東治
【 請願事項 】
白子町発注の町道舗装修繕工事が、適法且つ公平公正に執行されたのかどうかを町議会において地方自治法100条に定める調査権を行使し、その真偽を明確にする事を目的とした100条調査委員会を設置されますよう請願致します。
【 請願理由 】
去る 8月20日に新聞紙面上に於いて、「白子町発注の町道舗装修繕工事で、入札時の内容が誤っていたにもかかわらず、地元建設業者が最低制限価格に近い金額で落札」という報道がなされています。この報道内容が事実であれば、町が発注する工事の設計内容の情報が、事前に業者に漏洩していたという重大な疑惑、疑念が生ずることとなり、町民の総意として、この報道内容の真偽を質す必要があります。
工事情報の漏洩は、本来、公平公正且つ中立の立場で発注を課せられている白子町及び町長含む職員の信頼を失墜させる悪質な行為であり、更に関与した職員は地方自治法、地方公務員法上の違法性を問われ、厳罰に処される事となります。
町議会のおかれましては、町民の負託に応えるべく100条委員会を直ちに設置し、町が発注する工事の設計内容の情報が事前に地元建設業者に漏洩していたという重大且つ悪質な事実を調査し、その調査結果を町民に公表してくださるよう、宜しくお願い申し上げます。
