2022年10月04日(火)
白子町民 各位
❶平成15年4月1日付け『法律顧問契約』締結以降、19年目となる本年(令和4年9月末)に至る迄、白子町法律顧問/双葉法律事務所・弁護士 宮原清貴氏は本来、白子町(前町長・林和雄氏)との契約更新( 1年毎に契約締結が必要であることを知りながら )すべき手続きを17年超の長きに渡り、一切未実施である点。(市民オンブズマンの会白子の開示請求により昨日/2022年10月03日発覚)。
❷本来、‘ 後年度予算の裏付けのない契約 ‘ については自動更新条項を設けることが出来ないこと(地方自治法 第232条の 3違反)を弁護士として知りながら、『法律顧問契約』書面を自ら作成・起案して、白子町(前町長・林和雄氏)と契約( 第6条 自動更新条項を挿入 )を締結した点。
❸『弁護士顧問料改定に関する契約』を未締結のまま、自らの顧問料増額を白子町に対して一枚のメモ書き『ご依頼書』により、顧問料増額支払を要請。増額された顧問料を長年に渡り報酬として得ている点。
①②③ 白子町法律顧問として本来果たすべき業務(『法律顧問契約』 第1条、第2条 )を大きく逸脱、懈怠は誰の目にも明らかです。契約書の無いまま増額報酬を長年に渡り得ている事実だけでも、宮原清貴氏の白子町法律顧問としての適格性が厳しく問われるべき、極めて深刻な事実の発覚です。
明らかなコンプライアンス違反です。今回指摘した行為(故意又は過失を問わず)は、白子町民を愚弄する行為であり、到底看過することは出来ません。法令遵守を主導すべき弁護士としての ’ 識見 ’ や ’ 矜持 ’、’ 職業倫理 ’も厳しく問うていきます。
【 所感 】
白子町の曇空を仰いでいます。深いため息が漏れます。正確に表現すると、溢れ出て止まりません。宮原 清貴弁護士の弁護士登録年は1985年度。約37年の弁護士活動キャリアがあります。この年代の弁護士(司法関係者)の知的レベルは本当に、この程度なのか?。私自身が ’’ 弁護士 ’’ に対して『過大な期待・幻想』を抱いていたのか?
社会常識から大きく逸脱した、白子町法律顧問・宮原 清貴弁護士の弛緩した業務遂行ぶりは、白子町民(国民)の弁護士(司法関係者)に対する『信頼』を大きく毀損しています。
こんな脇の甘い仕事振りでも、現在の日本の法曹界で弁護士として、生き残れるのか? 法による公正・正義を求め真摯に活動する多くの弁護士(司法関係者)から見ると、余りにお粗末な宮原 清貴氏の迷走・対応振りに対して、凄まじい怒りが湧くと思いますね。
今更ですが −−− 出来の悪い喜劇、茶番劇?を見せつけられている様な体感です。白子町民にとって悪夢です。白子町法律顧問・宮原 清貴氏は早急に自ら、白子町民に対して謝罪会見を行なうべきです。
《 今後の動き 》
千葉県(行政当局)、日本弁護士連合会(他)と今後の対応を協議中です。尚、白子町から宮原清貴氏に対して支払われた具体的な法律顧問料は、(開示資料が判りにくい為に、集計に手間取っていますが)随時続報致します。
《 補記 》(公開情報より抜粋)
宮原清貴弁護士は、双葉法律事務所を千葉市内に開所。平成15年4月1日から白子町法律顧問に着任。尚、平成23年10月1日からは、千葉市の『監査委員』( 現在は、’ 識見専任委員 ’ )に着任されています。
以上です。
《 追伸 》(千葉市民の皆様へ)
一事が万事。千葉市のコンプライアンスは本当に機能していますかぁー? チョット心配 −−− 。実は、かなり心配。。。🙄🙄