<46>問責決議 ” 賛成議員 ”( 10 名) を問う< 議会を愚弄しているのは誰か >

問責決議 賛成議員>( 10名 起立・賛成 )

① 大多和 正夫 氏(議案提案者)② 梅澤 哲夫 氏(賛成者)③ 北田 百人 氏(賛成者)④ 議長 酒井 良信 氏 

<注>大多和 正夫氏より議案説明演説時に 『 賛成者、白子町議会議員 梅澤 哲夫、北田 百人、白子町議会議長 酒井 良信 様 』として名指ししている

⑤ 板倉 正道 氏 ⑥ 大多和 正之 氏 ⑦ 今関 勝巳 氏 ⑧ 大多和 秀一 氏 ⑨ 今井 滋則 氏 ⑩ 市川 隆子 氏日本共産党

市民オンブズマンの会白子 会長 】( 所感

上記 各議員に対して( 議会事務局を経由して )” 問責決議案賛成 ” に関する『 公開質問状 』を随時 議員毎に発送し、回答を求め 順次 公開したい。尚、日本共産党 所属議員に対しては、議員本人に対する 『 公開質問状 』への回答を待って、その後、日本共産党千葉県本部千葉県庁 議会棟 6 階 ) に 同様の趣旨の『 公開質問状 』を持参し、問責決議案 賛成に関する 日本共産党・千葉県本部の見解※を質した上で、公開する

※千葉県選出・日本共産党議員❶参議院議員 田村智子氏、❷参議院千葉 さいとう和子氏 両氏に対しても見解を質した上で、公開する。

市川 隆子 氏の 問責議員に対する ” 根拠なき誹謗中傷 ”( 白子町民が選出した議員に対する名誉棄損 )の 撤回 と 謝罪 を求めます。問責決議に賛成したことに対する公式の場での謝罪会見、謝罪文書の公開、白子町議会(議長・酒井良信氏)に対して問責決議撤回の公式な意思表示を求めます。

<参考>「国会改革」と議会制民主主義(日本共産党HPより抜粋)

行政監視機能、国政調査権、徹底審議、開かれた国会

2021年10月

国会の行政監視機能を強め、民意を反映した「徹底審議」の国会に改革します

 国民を代表する国権の最高機関であり、唯一の立法機関である国会の重要な役割は、政府行政を監視監督することです

 この間、安倍・菅政権は、森友学園問題での財務省の公文書改ざん、加計学園の獣医学部新設への総理の関与、陸上自衛隊の日報隠ぺい、厚生労働省の裁量労働制のデータねつ造、統計不正問題、「桜を見る会」の招待者名簿破棄など、民主主義の根幹を揺るがす大問題を引き起こしてきました。

 これに対して、国会は国政調査権を行使し、その真相を徹底解明することが求められました。国会が政府行政を監視監督する責務を十分に果たし、国民の負託に応えることが、与野党を超えて求められたのです。ところが政府・与党は、国会に対して正確な情報や資料を提出することを拒みつづけてきました。

 また、安倍・菅政権は、野党が新型コロナ対策等を議論するため要求した、憲法53条に基づく臨時国会召集要求を無視したうえ、安倍、菅両総理の政権投げ出しによる首相指名選挙を行う目的の臨時国会にすり替えました。さらに、岸田政権は総選挙の争点を明らかにするための予算委員会の審議を拒否しました。

 議会制民主主義の危機的な状況のもとで、国会のあり方が問われています。

国会改革の基本は、国会の政府行政監視機能の強化です

 国会改革で問われているのは、国会の立法機能、行政監視機能を充実し強化していくことです

 国民の意見を反映し、政府行政を監視監督するための国会の機能を強化し、「徹底審議」の国会に改革することが求められています。自民党などが主張する「国会改革」は、「総理・閣僚の国会出席の制限」「答弁の軽減」を中心としており、国会が政府を監視監督する機能を弱体化し、国会審議を形骸化するものです。

 憲法第66条は、内閣は、行政権の行使について、国会に対して連帯して責任を負うと明記し、第63条は、国会の要求に対し、内閣総理大臣や国務大臣が国会に出席し答弁することを義務づけています。国会審議への総理出席を制限することは、行政府の長である総理大臣の国会に対する責任をあいまいにし、国会による行政監督の権能を制限することになりかねません。

 政府提出法案の審議では、政府の責任で提出した法案について、担当大臣が責任をもって答弁し、とりわけ内閣の基本政策にかかわる重要法案の審議に総理大臣が出席し答弁するのは当然です。また、経済や外交など国政の重要問題で予算委員会の集中審議を行い、総理大臣が出席し質疑に答えることは、国民に対する説明責任を果たすうえからも必要です。

 質疑と討議・討論は本質的に異なります。総理大臣等への質疑は、政治家同士の討議や党首討論に置き換えられるものではありません。

 会期制は憲法上の規定です。法案は会期内に衆参両院で可決されなければ成立しないという仕組みは、国会による政府監視機能の一つです。会期中に成立しなかった政府提出法案は、国民の意見を反映して見直し、出し直すのが筋です。

国会改革についての日本共産党の提案

国会の国政調査権を行使し、行政監視機能の強化をすすめます

 国会のもっとも重要な役割は、政府行政を監視監督することです。そのため、国会が求める資料・情報を政府が提出することは当然の前提です。

 国政調査権を行使し、国会による政府・行政を監視する機能の強化を求めます。行政実態の解明のため、行政責任者(官僚)、公的機関への質疑、関連企業の責任者の証言を求めます。政府・行政機関等が議事録の作成・公表を怠り、「黒ぬり公開」などの情報隠しの横行を許さず、国会の行政監視活動に必要な行政資料・情報の公開を徹底して求めます

 国会に「行政監視院」を設置します(5野党共同で法案提出)。衆議院議員21名、参議院議員11名の要求で行政から資料を提出させる法的な強制力をもって、政府を監視し行政実態の解明をすすめます。

以上

投稿者: 市民オンブズマンの会白子

【会長略歴】千葉県白子町住民。内部監査士。1958年生まれ。前職(商社勤務)時より日系企業の東西経済回廊諸国(タイ国+周辺諸国)進出支援の講演(JETRO他)多数。専門は危機管理(世界銀行、国連・国際防災戦略事務局、JICAでの講演・公的調査、査読論文他)。趣味は散歩。特技は国境陸路越え。東西回廊横断:ベトナム カンボジア タイ ミャンマー バングラデシュ/縦断:中国 ラオス タイ マレーシア シンガポール 。【ニックネーム】❶伊能忠敬 夢酔独言 ❷伊能忠敬 九十九里海岸。

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